船釣りの楽しみは「黄色い旗」の観光漁船で

近年、海のレジャーを楽しむ傾向が盛んで、その種類もさまざまです。
でも、日本人には、古来から親しんできた釣りが最高です。しかも誰でも享受できる庶民の遊びです。

とくに大小3,000余の島々が入り組んだ瀬戸内海は、四季それぞれに、目まぐるしく変化する風景が人の目を楽しませてくれます。
こんなすばらしい環境に浸っての釣りは、毎日の仕事に疲れた心身をリフレッシュしてくれ、ストレスも解消できる早道です。

そこで安心して釣場に案内してくれるのが、この道数十年のベテラン船頭が観光漁業専従の目印でもある「黄色い旗」の標旗をなびかせた観光漁船です。
複雑な地形や潮流に精通し、急変する天侯にも即座に対応出来る知識と経験を備えているので安心して釣りに没頭できます。ベテランと自称するマイボートのオーナー達もこれには太刀打ちできません。

それに、船頭によっては、釣り場で食べる昼食も用意してくれます。これは獲りたての魚を使った独特の船頭料理で、町のレストランや料理店も顔負けの味です。
そんな熟練船頭と、厳しい安全規則や制度の下に組織されているのが広島県の観光漁業です。休日の家族揃ってのだんらんや、職場ぐるみの親睦のためにぜひ一度、利用されてはいかがでしょう。

料金は、釣場や獲物の種類で多少の差はありますが、一隻定員4〜5人で30,000円から40,000円程度と割安で、エサも釣り道具も準備してあります。

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